医療法人福慈会　福外科病院のホームページ

今日は、消化器内視鏡検査担当日です。上部消化器内視鏡スクリーニング８件、大腸内視鏡検査、治療を５件を９時から１３時まで行った。胃内視鏡検査は２検査室を使うのでほぼ１０時４０分頃終了できるが、大腸内視鏡検査は１室で行うため、スタッフがどのように頑張っても時間が倍かかるのは明白。改善を思う気持ちは、待ってくれる患者さん、担当スタッフも同じであろう。１３時４０分から医師会の麻薬治療の講習、１４時４０分に退出して帰院。来手術２件、外来患者を診て、手術の説明２件をこなして、病棟を診て今日も終了。最近は、なる夕食時べくアルコールを飲まず、余計な脂肪を排除している。

今日は、腹腔鏡下手術が３件と結構忙しかった。鼠径ヘルニア、胆石、大腸がんと盛り沢山であった。腹腔鏡下鼠径ヘルニア根治術はおそらくプライベート病院と公立病院も含めて当院が県内では一番症例数が多いのではないかと手術器具メーカーにおだてられながらもスタッフ一同、すべては患者さんのために孤軍奮闘している。昨年の手術件数は消化器一般外科が２６４件、今年は９月末で２１２件とまずまずのペースである。

本日、外来患者さんが１４０名近くあったので待ち時間に１時間遅れが生じました。診察開始時間は、朝昼それぞれで３０分前倒しなど考慮したりしていますが、本日は想定不足で時間の変更ができていませんでした。ひとえに診察担当の私院長の管理不足でした。待てずに帰られた患者さんの病状が気になります。